2014年度 卒業証書事前授与式

2015.3.19

 

例年通り,34A308教室で行われました。例年よりも学生の人数が少なめと

言われていた学年でしたが,こうして集まってみると,やっぱり例年通り

の風景がありました。

 

 

専攻主任の,山室教授からは,「不易流行」という四字熟語に関する話が,式辞として

贈られました。

 その話の中にも,触れられましたが2011年。東日本大震災のすぐ後で,入学式を行

えないままでの,ガイダンスで始めた4年間でした。

 

いろいろなことがありました。そのそれぞれに固有のこともあったでしょうし,

皆と一緒に得たこともあったでしょう。それぞれにとって,良いことばかりでは

無かったかもしれません。でも,ある見方をすれば,悪いことであったとしても,

それを良いこととしてみることができる発想。例えば,学年の人数が少ないとい

うことは,他学年と対抗するときに選手の層が薄いでしょうが,上位何名から

選ぶ特典というときには,当選率があがります。そんなことも4年間の生活の中で

学べたと信じます。

 卒業生諸君に幸多かれと願います。

 

          余談を飛ばして、卒業祝賀パーティーへ party.htm

          きまぐれ歳時記へもどる:http://kks-el.sakura.ne.jp/com/kim3/index.htm

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 さて,このところ,いろいろと忙しくて,「きまぐれ」を起こせないでいました。

3月14日(ホワイトデーというより,土曜日で車の交通量が比較的少ないという

意味でしょう。ちなみにアメリカでは,100年に一度の円周率の日3.14-15),

東急世田谷線世田谷駅西側の踏切から北の部分の道路拡張工事が終わり,一方通行

が解除されて,梅ヶ丘校舎西側から,世田谷通りを横断して,駒沢方面へ車でも

行けるようになっています。

 教科書図書館ツアー,私の連絡が不徹底だったせいか,集合場所に誰も来ないで

中止。

本日のツアー中止 名前: 正田 [2015/03/10,08:54:06] No.2689

誰も来ないので、せっかく1日券買ったのでそれを使った乗りつぶしの
旅に私だけで行ってきます。

予定通りではつまらないので,いつもは自分だけで行って写真のないところ中心に。

AM930に開いているところということでは,教科書図書館は外せません。

台湾の中学校(国民中学)の数学の教科書。中1の上だけ,新しい教育課程に準拠

したものが出ていたので,そのまえがきをブロークン漢文として読んできました。

昭和40年ころは日本の学習指導要領をかなり意識したものでしたが,大陸の

中華人民共和国との国交樹立に伴う国交断絶ということもあり,次第にアメリカへ

の留学生が数学や数学教育では増えていきます。皮亜傑(たぶんピアジェ)の理論に

基づき,具体物から教具,そして記号という授業方略。あちらでも現実世界と数学の

関わりが強調されているようです。

都営新宿線を使って,いつもは神保町に戻りますが,岩本町で降りて秋葉原へ。

神田川下流を,東北新幹線が渡るところ。その上に東京・上野ラインが開通を待ってい

ます(開通は314)。

 

よく知られているように,江戸の火事を教訓にして火除けのために隅田川の岸近く

に家のない原を作り,火除けの神様の秋葉神社を建立したアキバガハラ が,駅名

では,あきはばら。神田川自体は,平川の流れが悪さをするので,バイパスとして

隅田川に流す。江戸城の警護のための外堀,水運による交通。いろいろな思惑が

あって,家康の命で作られた運河だったりするわけです。飯田橋・御茶ノ水間の

JR(かつては旧・交通博物館の万世橋がターミナル)は,その外堀沿いに作られて

います。そしてその前,明治の初期には,飯田橋から隅田川まで神田川に汽船が通っ

ていたらしい(生方敏郎『明治大正見聞史』中公文庫)。

学生さんと一緒のときには,その街でしかない店に入りますが,きょうは私一人

なので,秋葉原固有ではないチェーン店で腹ごしらえ。

 

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さて,このあとの私の行状を記しても,興味持たれることはないでしょうから,時計の針

を戻し,タイムスタンプが,2015-3/10AM0631の写真から。

爆弾低気圧とか心配された日でしたが,夜のうちに通ったようで,朝の陽ざしが見られた

朝でした。集合時間まで時間があるので,きょうは自宅近くで寄り道をして,ある写真を

撮ろうと思っています。

練馬区には,玉川上水の支流である千川上水がかつて流れていて,吉祥寺から

石神井公園駅北口経由,成増町行きのバス(西武バス・吉60)に乗ると,

「水道端」と,その千川上水の近くであることを示すバス停が

あるほどです。青梅街道から千川通りがありますが,これは千川上水沿いの通りが

今に残ったもの。だいたい西武池袋線は,富士見台の駅から江古田の駅までは,

この千川上水沿いに走っています。

(卒研算数の頁でも,ちょっと扱いました。こちらもどうぞ。

http://kks-el01.sakura.ne.jp/sot2014/AprilFool.htm )富士見台の西隣の駅,

練馬高野台から,環状8号線の信号「練馬高野台駅入口」を経由して,線路と

大体並行しているのが,「本町通り」。線路ができる前からある古い町並みという

気分が「本町」なのでしょう。上の地図の左端「さぼてん」のところで,道が

カクッと折れる感じがして,そこから東は,より線路に沿った道が新たに始まって

いるような気もします。だから本町通りというのは,石神井川沿いにある農家の

需要などに応じた商店が並んだところなのかなとかいろいろなことを想像しながら

何回かあるいたことがあります。

 「肉の越後屋」さん。店の開いているときには見ることができない,歴史的

遺産。いつも通っている時刻では無理なのですが,午前7時前ならこんな写真が

撮れるのです。

 

 

世田谷区にある大学だから,練馬区のことは関係ないようにも思いますが,

この4月から練馬区の(それもこの場所の近くの!)小学校の先生になる

卒業生も居るようです。また複数の練馬区立の小学校に,来年度東京教師養成塾の

特別実習を受け入れてもらっているようですので,紹介した次第。

 

 ともあれ卒業おめでとう!     もどる:http://kks-el.sakura.ne.jp/com/kim3/index.htm