多様な学びと経験のために

 学生の勉強というときに,初等教育専攻という特性から,大きく分けて2つの力をここで

考えたいと思います。そのうち第1は,将来の教え手として必要な基礎学力を付けること。

これは「勉強」という言葉から想像に易いものでしょう。そして,第2は「実践力」という

概念です。

 1997年の教員養成審議会の答申に,

「教職課程の個々の科目の履修により修得した専門的な知識・技能を基に、教員としての

使命感や責任感、教育的愛情等を持って、学級や教科を担任しつつ、教科指導、生徒指導等

の職務を著しい支障が生じることなく実践できる資質能力」

という記述にみられるような「実践的指導力」が重視されています。「知識・技能を基に」とある

ように,やや乱暴ではありますが,この2つの力を,第1のものを基礎とした,実践の現場での

応用をする適応力,意志,判断に関わるものが第2の力と言えるのではないでしょうか。

 つまり「科目の履修」は当然のこととして,それ以外にも,教師としての力(他の稿では,

教師としての有効な経験 と述べました),伸ばす経験が大切だと思います。

 これらは学習者自らが工夫・開拓べき側面がありますが,専攻としても学生の行事運営への

有形無形な支援や,中央図書館で得られるような図書資料以外のユニークな資料の収集貸し出しを

用意しています。  

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図書資料

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ビデオカメラなどの電子機器

 

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